【レポート】紙漉きワークショップを開催しました!

2022年8月19日(金)に、夏休みのこどもたちを対象にした
紙漉きを体験してみよう! UETEの夏休みワークショップ2022」を開催しました。

このワークショップは、家庭菜園を通じてサステナブルな暮らしを提案するUETEが、
昨年10月のブランドデビューから今までのブランド運営で余ってしまった紙
(バジルやルッコラなどの種子袋を使いました)を再活用するべく企画したもの。

ワークショップの会場は、
UETEのブランドブックや育て方マニュアルといった
紙ものの印刷を担っていただいている京都の印刷会社・修美社(しゅうびしゃ)さんの工房です。

日ごろは打ち合わせなどで利用されているという
おしゃれなスペースを会場としてお貸し出しいただきました!

ワークショップの講師は、
修美社の代表を務める山下昌毅さんとプリンティングディレクターの段松李香さん。
司会進行はUETEの大島が担当しました。

午前・午後の二部制で、ワークショップに集まってくれたのは
6歳から9歳までのこどもたちと親御さん。

まずは、廃棄となってしまったUETEの種子袋を手でビリビリとちぎります。

次に、お湯と混ぜてミキサーにかけて粉々に。
攪拌して繊維(パルプ)に戻していきます。

そしていよいよ、紙漉きでポストカード作りに挑戦! 
初めての紙漉きに最初は少し緊張した様子のこどもたちでしたが、
何度か繰り返すうちにスムーズな手捌きで紙を漉くことができるように。

野菜や花の葉っぱやタネ、余っている色紙などを思い思いに飾り付けて、
UETEの余り紙は、1枚、また1枚と
世界にひとつだけのすてきな作品に仕上がっていきました。

UETEにとって、こどもさん向けのワークショップは今回が初めて。
試行錯誤のなかでの開催となりましたが、
次回はさらにバージョンアップして新しい企画をご提案したいなと考えています!

ご参加いただいた皆さま、快く今回の企画にご賛同いただいた修美社さま。
たのしいひとときをありがとうございました^^

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