CONCEPT

野菜を育てることは実はとってもクリエイティブなこと。
そこには日常生活では味わえない刺激や感動が無数にあり、
自分の“感性”が磨かれていく。

たとえ手間がかかっても、非効率であっても
時間をかけてたどり着いたモノはいつもより特別。
小さなタネから大きな可能性を生み出そう。

自分で育てた採れたての野菜は、
そのまま食べても、料理をして食べても、おいしい。
そして、それを大切な人が食べて喜んでくれると
かなりうれしい。

土や葉っぱ、実の香り。
自然とふれ合うと、癒やされる。
野菜と向き合うことで感じる
満たされた時間。
少しやさしい気持ちになる。

ちょっとした天候の変化や、野菜の成長が気になる。
今までわかっていなかった大切なことに気づく。
育んでいるようで、実は自分が育まれている。
豊かさってこういうことなのかもしれない。

自然に触れ、何かに気づき、
野菜を育てることがもっと身近になることで
自分も、ヒトも、社会も
きっとやさしくなれる。

そして、その豊かさ、やさしさが
一粒一粒のタネを通して、
何倍にもなって世の中に広がり
この先もずっと続いていく
豊かな暮らし、未来をつくるはず。