12月のおすすめ|培養土とは?主な原料やおすすめを紹介


「培養土」って何でもいいと思っていませんか?

家庭菜園をはじめるとき、皆さまはどのようにして「土」を決めますか?

培養土ひとつでもタイプはさまざま。
肥効(肥料が作物に与える効果)や保水性、通気性、排水性…

また、最も重要なポイントのひとつに、育てる野菜と土との相性があります。

培養土とは

「培養土(培土)」とは、植物が元気に育つように数種類の用土や肥料がブレンドされた土のことです。
育てる植物や用途、メーカーによりブレンド配合が異なります。

培養土には何が含まれているの?

メーカーにより異なりますが、下記の原料を主に使用していることが多いです。

ピートモス

寒冷な湿地帯で生育している水ゴケが堆積し、分解して繊維状になったもの。
保水性に優れた原料。

バーミキュライト

ひる石を高温で焼いて発泡させることで、薄い板状に多層になったもの。
軽くて保水性と通気性に優れた原料。

パーライト

真珠岩を高温で焼き、発泡させたもの。
多孔質で非常に軽く、通気性に優れた原料。

ココピート

ココヤシの実殻の繊維分を発酵して粉砕したもの。
ピートモスよりも繊維が粗く、通気性に優れた原料。

赤玉土

関東地方に広く分布している粘土質で赤褐色の火山灰土を乾燥させたもの。
保水性に優れており、粗い粒状のものを使用すると排水性が向上する原料。

鹿沼土

栃木県鹿沼地方で産出される火山灰土を乾燥させたもの。
赤玉土より軽く、白っぽい。通気性と保水性に優れた原料。

腐葉土

落ち葉を堆積し、発酵させて堆肥化させたもの。
バーク堆肥と同様、未熟なものは注意。保水性に優れ、微生物を多く含んだ原料。

バーク堆肥

樹皮を堆積し、発酵させて堆肥化させたもの。
未熟なものは植物を枯らす可能性があるため注意。
保水性に優れ、微生物を多く含んだ原料。

用途別の選び方

培養土は、種から育てる人用や苗から育てる人用など、用途別に分けられています。

「種まき用」培養土の特徴

育苗箱やセルトレイ、ポットやプランターに直接種まきするため、
なるべく粒子が細かく揃ったものを使用すると発芽が揃いやすくなります。
最近では、ピートモスとバーミキュライトを使用した培養土が多く見られます。

「苗植え付け用」培養土の特徴

使用する土の量が多いため、根腐れが起こりにくい排水性に優れた培養土が必要となります。
種まき用と違ってやや粗めの原料(鹿沼土、赤玉土)を使用している場合が多くあります。

どちらの用途も兼ね備えたおすすめ培養土は?

では、どの培養土を選ぶのか良いか悩みますよね。

UETEのおすすめは「UETE SOIL PACK」

野菜が健全に根を張り成長するように、栄養源を特別にブレンドしたUETEオリジナル培養土です。

UETE SOIL PACK

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選りすぐりの原料

自然界にあるものを厳選して採集し、品質的に安定した原料を使用。

徹底した製造工程

製造ラインは全自動。製造日、使用原料番号、検査データなどすべてコンピュータで徹底管理しています。

厳しいテストに合格したものだけを使用

実際に種をまいて生育テストを行い、厳しいテストに合格したものだけを使用します。

こだわりのデザイン

UETEのブランドイメージを彷彿とさせるオリジナルパッケージにもこだわりました。
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「UETE SOIL PACK」でおいしい野菜をつくろう

UETEのオリジナル培養土「UETE SOIL PACK」は、肥料成分と微量要素が配合され、
排水性・保水性・通気性に優れた培養土です。
老舗種苗メーカーが手掛けるこだわり培養土で、おいしい野菜をつくってみませんか?



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