ハーブミックスの育て方

ハーブはプランターで手軽に育てることができる野菜です。
観賞用としてはもちろん、リラックス効果のある香りや、食用として料理やハーブティーに使うなどさまざまな用途で楽しめます。

UETEがご用意したハーブミックスは全2種。お好みのセットでハーブ栽培をお楽しみください。

 

ハーブ特有の香りが楽しい3品種

  • ジャーマンカモミール ▸  リンゴに似た香りはハーブティーや入浴剤にも。
  • スペアミント ▸ 柔らかい爽やかな香りと強い甘みは肉・魚やお酒の味を引き立てる。
  • レモングラス ▸ レモンのような爽やかな香りはカレーやハーブティーにぴったり。

 

トマト料理と相性の良い2品種&食卓を彩る色鮮やかな野菜

  • ローズマリー ▸ イタリアやフランス料理に欠かせない、ハーブティーでも楽しめる。
  • オレガノ ▸ トマトソースや煮込み料理など幅広い料理で大活躍。
  • スイスチャード ▸ ほうれん草と同じアカザの野菜で栄養満点。

 

 

【UETE版】ハーブミックスを育てるために必要なもの

  • 培土(5L×2袋)
  • 肥料(15g×3袋)
  • ハーブミックスの苗
  • プランター(1セット)
  • ラベル(1枚)
  • UETEブランドブック
  • 育て方マニュアル
  • ジョウロ
  • 収穫ハサミ

 

おいしいハーブミックスを収穫する6つのステップ

 

1:土づくりをします。

ハーブミックスの苗を植え付ける前に、
まずはUETEによる培土のオリジナルブレンド「UETE SOIL PACK」を使って土づくりに取りかかりましょう。

UETE SOIL PACKは野菜が喜ぶ良質な培土です。
さらさらと乾燥した状態でお届けしますので、
2袋分(計10L)のUETE SOIL PACKに対して500MLの水をたっぷりと含ませてください。

プランターの中で大胆にかき混ぜたら、UETE流の土づくりの完成です。

 

2:苗を植え付けます。

 土の表面にくぼみを三つつくり、苗を植え付けます。

深植えにならないよう、ポットから抜き取ったばかりの根と土が絡まり合った「根鉢(ねばち)」が
土よりもやや高めか同じになるようにしてください。

植え付け後は土の表面を手で圧着してたっぷりの水やりを。

 

3:水やりは季節に応じて調整を。

ハーブミックスを育てはじめたら、毎日、土の状態をチェックしましょう。

表土が乾いたら水やりをします。
特に春~夏は乾きやすいのでプランターの底から溢れるくらいにたっぷりとお水をあげましょう。

秋~冬は毎日水を上げる必要はありません。表土が乾いたら水やりをします。

 

4:苗の植え付けから一カ月後に追肥をします。

苗の植え付けから一カ月後、肥料1袋(15g)を与えます。
その後土と肥料をなじませます。

※ジャーマンカモミールとスペアミントには肥料を与える必要はありません。

 

 

 

5:収穫しましょう。

収穫の合図は品種により異なります。

  • ジャーマンカモミール花が咲いたら収穫の合図。必要な分を摘み取りましょう。
  • スペアミント お届け時で収穫が可能です。必要な分をハサミで刈り取ります。茎の先から収穫することで、どんどん新芽がでて収穫を楽しむことができます。
  • レモングラス葉が数枚伸びてきたら収穫の合図。外側の葉から順番に挟みで刈り取ります。定期的に刈り込むことで長期間収穫を楽しむことができます。
  • ローズマリー葉の長さが10cm程になったら収穫の合図。必要な分をハサミで切り取り収穫します。どんどん収穫することで株が太り、長期間収穫を楽しめます。
  • オレガノ外側の葉から収穫します。株元から10cm程度葉を残しておくと、長く収穫を楽しむことができます。
  • スイスチャード草丈が15cm程になったら収穫の合図。外側の葉からハサミで切り取り収穫します。

 

 

おいしいハーブミックスを収穫するためのポイント

★ベランダなど日当たりと風通しの良い場所で育てます。

ハーブミックスを元気よく育てるコツはおひさまによく当てること。
植物は光合成により葉を大きく育たせるので、日光と水と酸素のバランスを上手にとることが大切です。

 

品種別育て方ポイント

ジャーマンカモミール | こぼれ種で翌年も楽しめる。

ジャーマンカモミールは花を収穫しますが、一年草のため花が咲くと終ってしまいます。
こぼれで周年の栽培が可能なので、種をとってまくと、翌年もまた花を咲かせ収穫を楽しむことができます。

 

スペアミント | どんどん刈り込もう。

スペアミントは生育が旺盛。
放っておくとどんどん茎が伸びます。
定期的に株元と地面の境目をハサミで刈り込めば、株をコンパクトに保てます。

 

レモングラス | 株分けして長期間楽しむ。

レモングラスは1年で株が太ります。
大きくなりすぎた場合はで増やすことができます。
株の奥までスコップを差し込み株全体を掘り出し、真ん中から左右に引っ張り株を二つに分けます。
分けた片方の苗は別のプランターに植えていただき、引き続き栽培をお楽しみください。
※株が大きい場合は、株分け数を3つ以上に調整ください。

 

ローズマリー | 株の形を意識しながら。

真夏・真冬は刈り込みすぎると株を痛める場合があります。
葉が伸びやすいので、株の形を整えながら収穫していきましょう。

 

オレガノ | どんどん刈り込もう。

生育が旺盛で強健です。
伸びやすいので、株元と地面の境目をハサミで刈り込めば、どんどん新芽が出て長期間収穫を楽しめます。

 

スイスチャード | 収穫のタイミングを逃さないで。

大きくなると茎が硬くなり、えぐみも強くなります。
おいしく食べるには、草丈15~20cmくらいの小さいうちに収穫してしまいましょう。

 

 

育て方に迷ったら、お気軽にご質問ください

ハーブミックスの育て方について、わからないことが出てきましたら
当サイトのCONTACTInstagram(@uete.jp)からお気軽にご質問くださいね。

UETEといっしょに、おいしいハーブミックスが収穫できますように。

 

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