ベランダ菜園をはじめてみたいけど、ちょっと大変そう…
はじめてだし、何から準備したらいいのかわからない…
そんなことを思う方も多いのではないでしょうか?
初心者にこそおすすめしたいのが、ベランダ菜園キットです。
必要なアイテムが揃い、誰でも簡単にベランダ菜園をはじめることができます。
初心者にベランダ菜園キットをおすすめしたい理由
小さなベランダでもすぐにはじめられる
ベランダが狭いけど大丈夫かな…?と不安な人も大丈夫。
ベランダ菜園キットにはさまざまな種類がありますが、そのサイズ展開はさまざま。
コンパクトなサイズでおしゃれなものもあります。
家のベランダのサイズに合ったキットを購入しましょう。
準備するものが最小限
ベランダ菜園キットなら、たくさんの資材や道具をはじめに準備する必要はありません。
自分で土や肥料を買うと使いきれないことがありますし
はじめたての時はどんな道具が必要かわからず、
使わない道具も買ってしまったということにも。
その点ベランダ菜園キットを買えば、野菜を育てるのに必要なものが、
必要な分だけ入っているので無駄がありません。
失敗しにくい
ベランダ菜園キットは野菜が育ちやすくなるように、
最適な土と肥料の配合がされています。
タネのまき方や、水をやるタイミングなどの詳細な育て方が
記載された説明書が付属していることが多いので、
育て方に迷うことも少ないでしょう。
ベランダ菜園初心者には、育てやすく収穫しやすいので
失敗も少ないはずです。
ベランダ菜園ではじめやすい野菜
ベランダ菜園で収穫しやすく、失敗しにくい野菜をご紹介します。
バジル
タネまきから1〜2カ月で収穫ができるバジル。
香り豊かなハーブで、イタリア料理にもぴったりです。
ベランダで育てることで、一度にたくさん、
もしくは、必要な分だけ収穫できることも魅力のひとつ。
ルッコラ
発芽率がよく、生長が早いルッコラ。
病害虫にも強いのでベランダ菜園をはじめたての人にも育てやすい野菜です。
生長した葉から順次収穫できるので、料理に手軽に取り入れることができます。
ラディッシュ
ラディッシュは別名「二十日ダイコン」。
その名の通り、20日ほど(※気温の低い季節はおよそ2倍の日数が必要です)で収穫できるのが魅力。
カラフルなラディッシュは食卓を彩ってくれます。
ベランダ菜園で気をつけること
ベランダ菜園をはじめるときには、どんなことに気をつけたらよいでしょうか?
ポイントをまとめておきます。
ベランダの日当たりを見て、育てる野菜を決める
ベランダに日光はどれくらい当たりますか?
もちろん日が当たるベランダであれば野菜は育ちやすいですが、
日光が当たりづらくても大丈夫。
半日陰でも育つ野菜であるツケナやリーフレタス、いちごを選んで育ててみたり、
日光の当たる場所にプランターを動かすなどすると
きっと野菜は元気に育つはずです。
ベランダ菜園が禁止されていないか確認
アパートやマンションのベランダは、住人の共有部であることをご存じでしたか?
避難経路として使う可能性があるので、
ベランダに物をおくことが制限されている場合も。
賃貸物件にお住まいの場合、ベランダ菜園を始める前には、賃貸物件の管理者等に
プランターを置いても良いかを確認するとよいでしょう。
近所や階下への配慮を
ベランダ菜園をしていると、流れ出た土や石が排水溝をふさいでしまったり、
季節に害虫が寄ってくることが考えられます。
ちょっとしたことが、トラブルになりかねません。
ベランダ菜園をするときはこまめな掃除や、
虫がついていないかのチェックなどを日常的に行い、
近所の方に迷惑にならないようにしましょう。
ベランダ菜園のポイント
植物は光合成により大きく育つので
健全に生育するために「日光」「風通し」「水」を
バランスよく取り入れることが大切です。
ベランダ菜園をはじめるときは
この3つに着目して準備を進めましょう。
日当たり
野菜を元気に育てるコツは、たっぷり日光に当てること。
日の昇る東向き、午前中から日が当たる南向きはベランダ菜園に適した方角です。
ただし盛夏期には注意が必要です。
西日が強い時は日陰で休ませてあげてください。
風通し
風通しが悪いと病気や生育不良の原因となります。
ベランダに植物を設置する際は、台を置いて高さを出すと風通しがよくなります。
また複数プランターを使う場合は、間隔をとれるスペースがあるかを先に確認することも大切です。
水
たっぷり水をあげて野菜を育てていきます。
植物や土の乾き具合を見ながら水やりをする事が重要です。
植物の根は呼吸をしてるので
水が多すぎると酸素不足になり、根腐れの原因にも。
土が乾いた時や、午前中に水やりをおこなってください。
ベランダ菜園向きのキットの種類
プランター栽培
プランター栽培は、土を利用してプランターで栽培する方法です。
プランター栽培に使用する培養土とは、基本となる土と肥料などが混ぜてある用土で、
初心者の方におすすめです。
市販されている培養土は、病気にかかりにくく、PH度数を調整する必要がありません。
肥料や根腐れ防止剤、水枯れを防ぐ有効菌など、さまざまな種類が混ぜ合わされた種類もあるので、
土づくりの手間も省けるのが特徴です。
水耕栽培
ベランダ菜園キットには、水耕栽培で育てる商品も。
水耕栽培は、水に液体肥料を混ぜた水溶液で植物を栽培する方法です。
季節も気にせずはじめることができ、土が必要ないので広いスペースも不要。
初心者の方におすすめのUETEのベランダ菜園キット
野菜が元気に育つ培養土がセットに入っているUETEのベランダ菜園キットは
特に初心者の方におすすめです。
UETEのベランダ菜園キットにはベランダ菜園を始めるのに必要なアイテムが揃っているので
届いた日にすぐ栽培をはじめることができます。
セットには安心の説明書が封入されているので、始める際も迷うことはありません。
育て方で迷うことがあれば、Instagramで気軽に相談も可能です。
野菜を育てる第一歩をUETEのベランダ菜園キットではじめてみませんか。
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