ベランダや食卓を彩る鮮やかなワインレッドの色味が特徴のリーフレタス。
葉質はやや硬めで、肉厚でしっかりとした食感とわずかな苦みがあり、サラダなどでおいしく楽しめます。
UETEがお届けした「ワインドレス」という品種は、
鮮やかなワインレッドが美しい新しいタイプのレッドリーフレタス。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンの含有が多く、
機能性成分を豊富に含むおいしい健康野菜です。
【UETE版】赤いリーフレタスを育てるために必要なもの
- 培土(5L×2袋)
- 肥料(15g×3袋)
- 赤いリーフレタスの種
- プランター(1セット)
- ラベル(1枚)
- UETEブランドブック
- 育て方マニュアル
- ジョウロ
- ハサミ
赤いリーフレタスを収穫する5つのステップ
1:土づくりをします。
赤いリーフレタスのタネをまく前に、
まずはUETEによる培土のオリジナルブレンド「UETE SOIL PACK」を使って土づくりに取りかかりましょう。
UETE SOIL PACKは野菜が喜ぶ良質な培土です。
さらさらと乾燥した状態でお届けしますので、
2袋分(計10L)のUETE SOIL PACKに対して500MLの水をたっぷりと含ませてください。
プランターの中で大胆にかき混ぜたら、UETE流の土づくりの完成です。
2:タネをまきます。
培土の用意が整ったら、いよいよ赤いリーフレタスのタネをまきましょう。
表面の土を平らにならした後、土に1cm程度の溝をふたつ作ります。
タネ同士が約2cm間隔になるように1粒ずつタネまきをしてから、土を薄く被せましょう。
これを「すじまき」と言い、土をかぶせたら水やりをします。
赤いリーフレタスは冷涼な気候を好む野菜なので、タネをまいたら1日半程度は
直射日光の当たらない軒下など風通しの良い涼しい場所において発芽を待ちます。
できるだけ気温の低いタイミングを狙って、タネまきを夕方に行うのも発芽につながりやすく効果的です。
このとき、肥料をあげる必要はありません。
UETE SOIL PACKに含まれている肥料成分が、効き目を発揮するからです。
発芽後は、日当たりと風通しがよく雨の当たらない場所に移しましょう。
3:たっぷりのお水をあげます。
赤いリーフレタスを育てはじめたら、毎日、土の状態をチェックしましょう。
表土が乾いたら水やりをします。
プランターの底から溢れるくらいにたっぷりとお水をあげましょう。
ただし、タネまき直後は勢いよく水をあげてしまうと、まいたタネが流れ出てしまうことがあるので
やさしく水をあげてくださいね。
4:間引きは生長に合わせて2回おこないます。
間引きは計2回おこないます。
1回目の間引きは、本葉が1枚出たとき。
隣同士の葉が重ならない程度に間引きをおこないます。
2回目の間引きは、本葉が3~4枚になったとき。
同じく、隣同士の葉が重ならない程度に間引きをおこなってください。
間引き後は、株がぐらつかないように株元に土寄せをしましょう。
5:草丈が20cm以上になったら収獲の合図です。
草丈が20cm以上に育ったら収穫の合図です。株同士が重なり合っている部分を外葉からハサミで収穫しましょう。
初収獲後も、残った株の中心からまた新しい葉が出てくるので繰り返し収穫をお楽しみください。
赤いリーフレタスをおいしく収穫するためのポイント
★ベランダなど日当たりの良い場所で育てます。
赤いリーフレタスを元気よく育てるコツはおひさまによく当てること。
植物は光合成により葉を大きく育たせるので、日光と水と酸素のバランスを上手にとることが大切です。
★収穫のタイミングを逃さないで。
赤いリーフレタスは生育スピードが早い品種です。
収穫適期を過ぎると生理障害が発生しやすくなるので、適期収穫を心がけましょう。
育て方に迷ったら、お気軽にご質問ください
赤いリーフレタスの育て方について、わからないことが出てきましたら
当サイトのCONTACTやInstagram(@uete.jp)からお気軽にご質問くださいね。
UETEといっしょに、赤いリーフレタスがおいしく収穫できますように。