まもなく季節は4月となり、入学や就職など新生活をスタートする方も多いのではないでしょうか。
この春家庭菜園をはじめようと考えている方も、店頭に並ぶたくさんの苗を楽しみにしている頃かも?
春になり暖かくなると、人や植物だけでなく「虫」たちも活動をはじめます。
放っておくと大事に育てている野菜の葉っぱがかじられている!なんてことも…
実は防虫対策は早い時期からの対策が必要なんです。
本日はこの春家庭菜園をはじめる方へ、虫を寄せ付けない環境づくりの方法や虫よけ対策についてご説明します!
1. どうして虫は発生するの?
虫が発生しやすい環境
そもそもなぜ虫は発生するのでしょうか?
皆さまは「虫が発生しやすい環境」をご存じですか?
・日当たりや風通しが悪い
・湿度が高い
など、野菜を育てるのに合わない環境下だと野菜は弱ってしまいます。
すると野菜は虫への抵抗力が弱まり、病気になりやすかったり虫が付きやすくなります。
虫の発生を防ぐ環境づくりが重要
上記のような環境だと虫が発生しやすくなります。
そのため防虫対策は、何よりも虫の発生を防ぐ環境づくりがとても重要になっていきます。
では、虫の発生を防ぐ環境とはどのような場所なのでしょうか?
2.「虫が発生しにくい環境」をつくろう
日当たりが良い
野菜はおひさまの光を受けて光合成をすることで成長します。
光合成をして元気いっぱいの野菜は虫への抵抗力が強くなります。
風通しが良い
虫は湿った場所を好みます。プランター同士の間隔をあけ風通しを良くしましょう。
水はけのよいプランターを使う
虫は高温多湿な環境が大好き。
そのため、プランター内が高温多湿にならないよう、水はけのよいプランターを使いましょう。
3. 防虫対策アイテムを活用しよう
園芸店やホームセンターなどには様々な防虫対策グッズがそろっています。
そういった防虫対策グッズを上手に活用するのもひとつの手です。
スプレーなどの薬剤
野菜が虫の被害を受けてしまったら、市販の薬剤はとても便利で効果的。
使うときはパッケージ裏の使用方法を守って散布しましょう。
おすすめの防虫スプレー
UETEおすすめ「ベニカナチュラルスプレー」は、さまざまな野菜や果樹を好むアブラムシやハダニ、野菜に発生しがちなうどんこ病や黒星病など、野菜はもちろんハーブや果樹にも対応。
化学有効成分を含まない、確かな効きめのナチュラル系殺虫・殺菌スプレーです。
害虫の発生前~食べる直前まで、繰り返し何度でも使用できるのも嬉しいポイント。
防虫ネット
薬剤に抵抗がある方には、被せておくだけの防虫ネットがおすすめ。
管理の時にプランターから外す手間が増えますが、大きな虫の侵入を手軽に防ぐことができますよ。
おすすめの防虫ネット
UETEおすすめ「虫よけちゅ~ぶ 1.3m×3m」は、お好きなサイズにカットして使う今までにない防虫ネット。
通気性があり光を十分通し、トマト、キュウリ、オクラ等のアブラムシ対策にぴったりです。
お酢
お酢も防虫対策に効果的って知ってますか?実はお酢を使って簡単に虫除けスプレーを手作りできます。
「水3:お酢1」の割合で薄めて完成。野菜に散布して使用できます。
虫が嫌う匂いを放つ植物
ハーブの中には虫が嫌う匂いを放つ種類があります。
レモングラス・ラベンダー・ゼラニウム・バジル等を近くに植えることで、虫の被害を防ぐことができます。
4. 毎日こまめなチェックを心がけましょう!
防虫対策は何よりも「虫の発生を防ぐ環境づくり」が大事。そして環境をつくるだけでなく、欠かさずプランターの周りや葉の裏などこまめなチェックをすることで、おいしい野菜を収穫できることができます。
いや~な虫に出会わないためにも、この春家庭菜園をはじめる前にチェックしてくださいね!
5. 家庭菜園初心者には栽培キットがおすすめ
野菜が元気に育つ培養土がセットに入っているUETEのベランダ菜園キットは、初心者さんに特におすすめ。
UETEのベランダ菜園キットには、ベランダ菜園を始めるのに必要なアイテムが揃っているので、
届いた日にすぐ栽培をはじめることができます。
セットには安心の説明書が封入されているので、始める際も迷うことはありません。
育て方で迷うことがあれば、Instagramで気軽に相談も可能です。
この春、野菜を育てる第一歩をUETEのベランダ菜園キットではじめてみませんか。