2月からはじめる家庭菜園準備|初心者にはプランター栽培がおすすめ

1. まもなく家庭菜園シーズンの到来です

春は家庭菜園が一番盛り上がる季節といっても過言ではありません。
なぜなら、だんだんと暖かくなる春は野菜の栽培に一番適した季節だから。

店頭にたくさんの苗が並びはじめ、いろんな種類から育てたい野菜を選ぶことができます。

寒い季節が続いてちょっと早いんじゃないの?と思わるかもしれませんが、
2月からはじめる夏野菜の栽培準備について、スケジュールやアイテムなどをおさえましょう。

2. 家庭菜園の年間スケジュール




※収穫時期については、天候の影響で前後する可能性があります。

家庭菜園の最盛期は栽培をはじめる春と秋

家庭菜園は、栽培をはじめる春と秋が最盛期と言われています。
特に春は気候が暖かくなり、野菜の栽培に一番適した気候です。

また、トマトやエダマメなどの実がなる野菜は、気候が安定した春にしか栽培ができないのも、
家庭菜園をはじめる上で重要なポイントです。

3. 家庭菜園で必要なアイテム【必ず用意するもの】


ここからは、プランターで家庭菜園をはじめる上で絶対に必要なアイテムをご紹介します。

種、もしくは苗

ツケナの種

これがないと家庭菜園ははじまりませんね(笑)
野菜によって種か苗かで難易度が異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。

家庭菜園初心者さんの場合、果菜類と言われる実を食べる野菜(ミニトマト、ナス、キュウリなど)を育てたい場合は、プロが途中まで育てた「苗」の購入をおすすめします。


培養土

数種類の土をブレンドしたものが培養土です。
野菜用、いちご用、バラ用など用途によって使い分けると、生長を助けてくれますよ。


おすすめの培養土は「UETE SOIL PACK」

UETE SOIL PACK

家庭菜園で重要なポイントのひとつに、育てる野菜と土との相性があります。
はじめての家庭菜園におすすめの培養土は、UETEのオリジナルの培養土「UETE SOIL PACK」。
軽量で野菜が健全に根を張り成長するように、栄養源を特別にブレンド。
肥料成分と微量要素が配合され、排水性・保水性・通気性に優れた培土です。



肥料

野菜がおいしくなるよう手助けをしてくれる肥料。
育てる野菜によって必要な栄養素が違うため、何を育てるか決めてから購入した方が良いです。


プランター

軽くて安価なプラスチック製のものや素焼きの容器、麻袋タイプなど種類が豊富。
水はけがよいもので好みのデザインを選んでください。

素材や値段などたくさんの種類があって迷ってしまう方は、下記の早見表を参考に選んでください。



おすすめのプランターは「UETEオリジナルプランター」

UETEオリジナルプランター

野菜の健やかな生長を第一に考えて、水はけや通気性の良さにこだわったUETEオリジナルプランター。
ご自宅のインテリアに馴染むよう、UETEのロゴのみ小さく配したシンプルなデザインが特徴です。
ミニトマトやピーマンなど苗から野菜を育てたいときは「大型サイズ」、枝豆やオクラなど種から育てたいときは「中型サイズ」がおすすめです。



鉢底皿

室内で育てたいときや、ベランダなどの床面を汚したくないときに必要。
プランター底の直径より1cm程度大きいものがおすすめです。


ジョウロ

様々なデザインからお好みのものを選びます。
1L前後のものを選ぶと、水やりの際に都度水を入れ替えずとも一度の水入れでOKですよ。


剪定バサミ

間引きや収穫だけでなく、不要に伸びた枝や茎の剪定にも必要になります。
女性なら180㎜、男性なら200㎜ほどの長さがおすすめ。


おすすめの選定バサミは「本格剪定バサミ 革ケース付き」

本格剪定バサミ(ヌメ革)

新潟の三条でつくられたステンレス製。
力を入れやすいグリップを採用するなど、使いやすさや作業効率を重視したこだわりの仕上がりになっています。
ハサミをしまっておくためのハサミケースはヌメ革と黒革の二色展開。
UETEのロゴマークを刻印し、皮独特の経年変化もお楽しみいただけます。



支柱、紐

つる性植物や背の高い野菜を支えるのに必要な支柱。
育てる野菜によって必要な長さが異なります。紐は麻紐やビニール紐でOK。

4. 家庭菜園で必要なアイテム【あると便利なもの】


ここからは、プランターで家庭菜園をはじめる上で、
絶対に必要ではありませんがあると便利なアイテムをご紹介します。

鉢底石

その名の通りプランターの底に敷いて使います。
底に土が詰まらず、排水性や通気性を保つことができます。


手袋


爪に土が入ったり手荒れが気になる方は用意しておくと良いでしょう。
園芸用だと土が侵入しづらく水分の浸透も起きにくいですよ。


防虫ネット、殺虫剤

種まき後かぶせておくだけで虫の侵入を防ぐことができます。
防虫ネットでも防ぎきれないときは、殺虫剤に頼るのもひとつの手段です。
スプレータイプは吹きかけるだけで駆除できるので便利ですよ。


おすすめの防虫ネットは「虫よけちゅ~ぶ」

虫よけちゅ~ぶ

「虫よけちゅ~ぶ」の魅力は何といってもその使いやすさ。
育てる野菜に合わせてカットしてプランターにかぶせるだけ。
通気性があり光を十分通し、トマト、キュウリ、オクラ等のアブラムシ対策にぴったり。
有機栽培・無農薬栽培をしたい方におすすめです。



忌避剤

忌避剤とは、害虫が嫌うにおいの成分で野菜に虫を近づけないようにする薬剤のこと。
殺虫剤などの農薬に抵抗がある方におすすめです。

5. 春の家庭菜園シーズンに向けて準備を整えよう

事前準備が栽培成功の秘訣といっても過言ではありません。
特に栽培に不可欠なプランターや土などの最低限のアイテムは早いうちに揃えましょう。

もちろんアイテムだけではなく、育てる環境の掃除や日当たりチェックも大事。

3月から4月にかけて、店頭では徐々に野菜苗が並びはじめます。
どんな野菜を育てようか、準備しながら考えるのも家庭菜園の楽しみのひとつですよ。

6. 家庭菜園初心者には栽培キットがおすすめ

野菜が元気に育つ培養土がセットに入っているUETEのベランダ菜園キットは、初心者さんに特におすすめ。

UETEのベランダ菜園キットには、ベランダ菜園を始めるのに必要なアイテムが揃っているので、
届いた日にすぐ栽培をはじめることができます。

セットには安心の説明書が封入されているので、始める際も迷うことはありません。

育て方で迷うことがあれば、Instagramで気軽に相談も可能です。

野菜を育てる第一歩をUETEのベランダ菜園キットではじめてみませんか。


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