【家庭菜園|バジルの育て方】プランターでかんたん栽培

バジルは和名で「メボウキ」と呼ばれるシソ科の一年草です。
トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブとして親しまれています。

株全体に広がる独特の甘い香りは茎や葉、花から出ていて、
病害虫から自分の身を守っているそうです。

UETEがお届けするバジルのタネは、タネまきから1〜2カ月で収穫へ。
草丈30〜60cmでよく枝分かれし、大きく育ちます。

タネから育てて、成長を見守ることで、
普段口にしている野菜がどんな風に育っていくのかを知ることができます。
またたくさんのバジルを一度に大量に収穫できることも
家庭菜園ならではのおもしろさです。

自宅で育てた新鮮なバジルを新鮮な香りのまま食卓へ。
そんな家庭菜園のある心地よい暮らしをUETEではじめてみませんか? 

【UETE版】バジルを育てるために必要なもの

・バジルのタネ
・10Lのプランター(直径25cm×高さ25cm)
・培土(5L×3袋)
・肥料(1回分×3袋)
・ジョウロ

バジルの栽培時期

バジルはタネの発芽には20℃以上の温度が必要。
タネまきは春〜秋にかけて行うとよいでしょう。
特に4月下旬から5月の気温が安定している季節がおすすめです。

土づくりからタネまき

タネまきの前に、UETEによる培土のオリジナルブレンド「UETE SOIL」を使って土づくりに取りかかりましょう。UETE SOILは野菜が喜ぶ良質な培土です。

さらさらと乾燥した状態でお届けしますので、
2袋分(計10L)のUETE SOILに対して500mlの水をたっぷりと含ませてください。
プランターの中で大胆にかき混ぜたら、UETE流の土づくりの完成です。

培土の用意が整ったら、バジルのタネをまきましょう。

表面の土を平らにならした後、土に1cm程度の溝を指でつけます。
約1〜2cm間隔になるように1粒ずつタネまきをしてから、土を薄くかぶせます。
これをすじまきと言い、タネは5〜10日で発芽します。



タネは点まき(※)でもOKです。

※点まきとは
タネの蒔き方の一タネ。タネを等間隔に1粒〜数粒ずつまくことをさします。

指先を使って20カ所くらいにくぼみを2cm間隔であけて、

くぼみ1カ所につき1粒のタネをまきます。土をかぶせたら水やりをします。

このとき、肥料をあげる必要はありません。
UETE SOILに含まれている肥料成分が、効き目を発揮するからです。

表土が乾いたら水やり

バジルを育てはじめたら、毎日土の状態をチェックしましょう。
表土が乾いたら水やりを。プランターの底から溢れるくらいにたっぷりとお水をあげます。

ただし、タネまき直後は勢いよく水をあげてしまうと、
まいたタネが流れ出てしまうことがあるのでやさしく水をあげてくださいね。

双葉がそろったら間引きと追肥

バジルのタネまきから1週間ほど経ち、本葉2〜3枚になったら
株同士が2〜3cm間隔になるように間引きをします。

次に本葉が5〜6枚ほどになったら、
今度は5〜6cm間隔になるように再び間引きをします。
その後、葉が重なり合うようになったら2株ほどに厳選して育てます。

間引き後は苗がぐらぐらしないように軽く土よせをし、追肥(※)をします。
その後も、2週間に1回のペースで追肥をしてあげてください。
肥料の量の目安は、UETEがお届けする肥料袋を追肥1回につき1袋です。

※追肥(ついひ)
植物の生育に応じて必要な養分を追加で与えることをさします。

 

草丈が15~20cmに伸びた若葉から収穫

バジルの本葉が大きく育ったら、草丈が15〜20cmに伸びた若葉から収穫しましょう。
もしくは食べたいぶんだけ若い葉を収穫しましょう。

このとき茎と葉の間に付いている「わき芽(※)」を必ず残すようにして、
茎ごとハサミでカットします。

※わき芽とは葉や茎の付け根から出てくる芽の部分です。
ミニトマトのわき芽

葉だけを収穫すると草丈がどんどん伸びてきて株に負担がかかってしまうので、
葉と茎はセットで収穫するようにしてくださいね。
収穫後も追肥をすることで葉が成長し、繰り返し収穫できるのでおすすめです。

バジルの花、摘芯、切り戻し剪定

7月後半から8月にかけてがバジルは枝先に白~淡紅色の花をつけます。
これを「花穂(かすい)」と呼びます。
花穂が付くと葉が伸びなくなり香りの質が低下してしまうので、すぐに摘みとりましょう。
花穂は天ぷらなどにして食べることができますよ。

バジルは花を咲かせた後、タネを付けるためのエネルギーをためます。

バジルは花が咲いた後、葉が固くなり味も落ちてくるので
適切なタイミングに摘芯(てきしん)をすることが大切です。

 

バジルの摘芯

摘芯とは茎の先を切ることでわき芽を成長させるために行う作業です。

摘芯をすることで摘芯をした部分のわき芽がしっかりと育つので、
強い茎を生長させることができ、バジルの収穫量を増やすことにつながります。

本葉が4~6枚開いた頃に、茎の頂点をハサミで切ります。

 

バジルの切り戻し剪定

切り戻し剪定とは、伸びすぎた枝や茎を切り取って、株を短くすることで植物の形を整えることをいいます。
この剪定を行うことで、新芽・実・花へ養分が行き渡り生長が促されます。
また風通しがよくなるので、病害虫の予防効果も。

バジルは花の咲く前、7月上旬頃に切り戻し剪定を行うとよいでしょう。
目安は全体的に三分の一から半分程度です。

剪定した葉っぱももちろん食べることができるので、
料理などに活用することをおすすめします。

バジルが枯れてしまう原因は?

バジルを枯らしてしまう原因としては、土を乾かしすぎてしまった場合と、
土が乾く前に水やりをすることによる根腐れが原因です。
土の表面が乾いてから水やりをするよう心がけましょう。

バジルの害虫対策

バジルは病気には強い植物。
ですが、アブラムシやハモグリバエ、
夏場にはハダニがつくことがあります。

早めに見つけて捕殺するために、成長を日々見守ります。
被害が多い茎や葉は切ることで、被害を最小限に食い止めることができるでしょう。

またヨトウムシには要注意。一晩で丸坊主にされることも。
昼間は土の中にもぐりこんでいるので、掘り出して駆除しましょう。

コンパニオンプランツとしてのバジル

バジルはトマト、ラディッシュ、ピーマンなどのコンパニオンプランツとして利用できる野菜です。
コンパニオンプランツとは、お互いに助け合いながら成長していく植物のことで、
「共栄植物」「共存植物」とも呼ばれています。

バジルは独特の香りと自ら分泌する化学物質を利用して、
一緒に育てている野菜に害虫を寄せ付けない効果を発揮します。

挿し木とタネまきによるバジルの増やし方

バジルは挿し木とタネまきで増やすことができます。

 

タネまき

タネを採取するときは、花が咲いても摘み取らずにそのまま残しておいてください。
花びらが散ったあとに花の中にタネがなっています。
採取したタネは湿気・空気・光・高温から遮断して保管することが大切です。

 

挿し木

挿し木は株の一部を切りとり、発根させて増やす方法のことを指します。
切り口を斜めに切っておき、茎の上の葉を2、3枚ほど残して
下の葉を全て取りのぞきましょう。

そして湿らせた土に茎を挿し、根が出るまで土が乾燥しないように水やりを続けます。
明るい日陰で管理しながら、根が十分に生長してきたら
鉢やプランター、庭に植え替えてください。

また、水挿しで発根させてから挿し木をする方法もあります。
水を入れたグラスに枝を入れておき、
発根するまで毎日水を入れ替えると根が生えてきます。
根が出てきたら、プランターに植えてください。
ただし、土で挿し木したものよりも弱いので、
しばらくは土が乾燥しないように水やりを続けて育ててください。

育て方に迷ったら、お気軽にご質問ください

バジルの育て方について、わからないことが出てきましたら
当サイトのCONTACTやInstagram(@uete.jp)からお気軽にご質問ください。
UETEといっしょに、おいしいバジルが収穫できますように。

UETEでは、家庭菜園をはじめやすいスターターキットを
たくさんご用意しています。
自分で育てて、食べるよろこびをぜひ体感してください。

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