
ラディッシュは別名「二十日ダイコン」と言われるとおり、
20日ほど(※気温の低い季節はおよそ2培の日数が必要です)で収穫できるアブラナ科のミニダイコン。
UETEがお届けする「ころころラディッシュミックス」は、
赤、紫、白の3色が楽しめるラディッシュの混合品種。
さまざまな品種があり色や形が豊富なので、料理を彩ってくれる野菜です。
【UETE版】ラディッシュを育てるために必要なもの

- 培土(5L×3袋)
- 肥料(15g×3袋)
- ラディッシュの種(約70粒)
- ラベル(1枚)
- プランター(1セット)
- UETE ブランドブック(1枚)
- 育て方マニュアル(1枚)
- ジョウロ
おいしいラディッシュを収穫する4つのステップ
1:土づくりをしてから、タネをまきます。

ラディッシュのタネをまく前に、
まずはUETEによる培土のオリジナルブレンド「UETE SOIL PACK」を使って土づくりに取りかかりましょう。
UETE SOIL PACKは野菜が喜ぶ良質な培土です。
さらさらと乾燥した状態でお届けしますので、
2袋分(計10L)のUETE SOIL PACKに対して500MLの水をたっぷりと含ませてください。
プランターの中で大胆にかき混ぜたら、UETE流の土づくりの完成です。

培土の用意が整ったら、いよいよラディッシュのタネをまきましょう。
表面の土を平らにならした後、土に1cm程度の溝を指でつけます。
約2cm間隔になるように1粒ずつタネまきをしてから、土を薄く被せます。
これを「すじまき」と言い、タネは数日で発芽します。

タネは「点まき」でもOKです。
指先を使って20カ所くらいにくぼみを2cm間隔であけて、くぼみ1カ所につき1粒のタネをまきます。
土をかぶせたら水やりをします。
このとき、肥料をあげる必要はありません。
UETE SOIL PACKに含まれている肥料成分が、効き目を発揮するからです。
2:たっぷりのお水をあげます。
ラディッシュを育てはじめたら、毎日、土の状態をチェックしましょう。
表土が乾いたら水やりをします。
プランターの底から溢れるくらいにたっぷりとお水をあげましょう。
ただし、タネまき直後は勢いよく水をあげてしまうと、
まいたタネが流れ出てしまうことがあるので、やさしく水をあげてくださいね。
3:双葉がそろったら、間引きと追肥をします。

ラディッシュのタネまきから1週間くらい経って双葉がそろったら、
それぞれの双葉の間隔が3~4cmになるように間引きをします。
間引きの時期が遅れると葉がヒョロヒョロになり、大きく形よく育たなくなってしまいます。
間引きの際は、株と株の間隔が狭すぎると根っこの部分にできるハツカダイコンの実が育ちづらくなってしまうので、
株間はしっかりと空けることが重要です。
間引いた葉っぱは、カイワレ大根として食べてもいいですよ。
間引き後は、苗がぐらぐらしないように軽く土よせをし、「追肥(ついひ)」をします。
肥料の量の目安は、UETEがお届けする肥料袋を追肥1回につき1袋、です。
4:実が2~3cmくらいに育ったら、収穫の合図です。

ラディッシュの実の直径が2~3cmくらいに育ったら、収穫の合図です。
葉のつけ根を持ってぐいっと抜き取りましょう。
収穫期間の目安は20日~1カ月半ほど(季節によって変動します)。
上手く育てられていれば、大きくなった実が地面から少しだけ顔を出しているはず。
もし収穫時期になっても実が目視できない場合は、実を掘り返して大きさを確認してみてくださいね。
あまり長く土の中で育てたままにしておくと、ス(=野菜の中に空洞ができてしまうこと)が入ったり、
根っこにあたる実の部分に割れ目が入ってしまいます。
栽培期間の目安内で収穫するようにしましょう。
おいしいラディッシュを収穫するためのポイント

★ベランダなど日当たりの良い場所で育てます。
ラディッシュを元気よく育てるコツはおひさまによく当てること。
植物は光合成により葉を大きく育たせるので、日光と水と酸素のバランスを上手にとることが大切です。
★高温に注意。
夏の栽培は、根の肥大が悪くなり葉だけが育ってしまったり病気になったりと、
ハツカダイコンにとって相性の悪い季節です。
猛暑時の栽培は避けましょう。
育て方に迷ったら、お気軽にご質問ください

ラディッシュの育て方について、わからないことが出てきましたら
当サイトのCONTACTやInstagram(@uete.jp)からお気軽にご質問くださいね。
UETEといっしょに、おいしいラディッシュが収穫できますように。